木炭POWER [現場経過]
木炭POWER・・・木炭にはマイナスイオンを発散する性質があり、建物を活性化する力があります。
マイナスイオンとは、病気や老化を引き起こす活性酸素の増大を抑制する効果があり、森林浴と同じ効果が得られます。
その木炭を敷地に埋める「埋炭(まいたん)」と建物の床下に敷き込む「敷炭(しきたん)」を行いました。
深さ1メートル幅1メートル程の穴を掘ります。
粒状の炭と水を混ぜながら締め固めます。
埋炭のマイナスイオンの効果は半径15メートル程あるというこです。施工した敷地・建物はもちろん、ご近所様もその恩恵を受けて健康になるでしょう。
続いては建物の床下に施工する敷炭です。
45㎝角の袋詰めの炭を床下に敷き込みます。1坪あたり16袋という計算になります。
こちらもマイナスイオンの効果が期待されます。
木炭にはマイナスイオンの他に、調湿性能や脱臭効果、もあります。特に床下は空気が淀みやすいので、炭を敷き込むことにより、カビの発生を抑制し構造材の腐れを防ぎます。
古い神社やお寺の床下に炭が敷き込まれて、何百年も長持ちしている・・・というお話は有名ですね。
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