外壁の話 マイクロガード [現場経過]
先日、構造見学会を開催した現場の外壁工事がはじまりました。
窯業系のサイディングを使います。外壁仕上げの材料として最もポピュラーな材料で、色 柄 厚みとたくさんのバリエーションがあります。今回は、2種類のサイディングの貼り分けでデザインします。
防水シートと外壁材の間に胴縁(ドウブチ)といわれるスペーサー材を入れて壁内の通気を行います。こうすることによって、壁内にこもった湿気を逃がして構造材の耐久性を高めます。この工法は、一般的に行われている工法ですが、弊社の場合この胴縁の厚みを18㎜のものを使い、より通気しやすくしています。
また、この外壁は写真の赤丸で印した専用金物を使って、構造体にしっかり固定します。
さらにこの外壁には特殊な加工がされていて・・・
という防汚処理が施されています。
シリカ粒子という特殊な素材をコーティングして汚れを付きにくくし、雨が降ったときに汚れを落としてくれるという優れ物です。
ノーマルタイプの外壁よりお値段はちょっと高めですが、将来的なメンテナンス(塗り替えなど)は楽になります。 詳しくはメーカーサイトをご覧下さい。 →こちら
こちらのお住まいも第三者機関JHS(ジャパンホームシールド)の検査保証を受けています。防水検査まで実施しました。
ユートピアホームの現場看板を作成しました。結構いい感じで満足。
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